医療・保健・福祉・介護 琢心会

琢心会の理念

琢心会の理念

「一隅を照らす」 創設者 鈴木和夫

比叡山延暦寺は、伝教大師最澄が開祖された天台宗の大本山である。
円仁、栄西、道元、法然、親鸞、日蓮などの名僧、高僧が輩出した。
八百年前の天平時代、陸奥から黄金が産出され、東大寺の建立、大仏の鋳造が行われた。
堂塔伽藍の建築、街区に人車の往来が殷賑を極め、奈良の南都仏教が花開いていた。
しかし、門閥、閨閥、学閥ができ、道鏡のような悪僧が現れ、
最澄の眼に見るに耐えないことが行われていたのであろう。
彼は山家学生式を著し、「国宝とは何ものぞ」と、諮問している。
そして一隅を照らす人間こそが真の意味の国宝なのだと喝破している。

 

昭和40年初頭に、企業団地「辰巳」にささやかな診療所を開設した。
日々の診療活動を通じて、故郷を遠く離れ、家族の中にあっても孤独な老人達に接し、
ついつい「あの森の中に皆さんの隠居所を建ててみたいよ」と約束してしまった。
それから数十年、それぞれの施設規模は大きくはないが、辰巳の一画に医療・福祉ゾーンができあがった。

 

私達一人一人のかざす光は弱い。
しかし五十人、百人がそれぞれ持分を守って社会に尽くせば、
地区に明るい光が浮き出てくるのではないだろうか。
琢心会は、一人一人の職員、一つ一つの施設が一隅の光でありたいと願っている。

 

解説

これは当時の理事長、鈴木和夫が平成12年に寄稿したパンフレットへの序文です。
書かれている内容は一部関係者だけが知っていた創設秘話でもあり、実話でもあります。
鈴木和夫 亡き後、一隅を照らす・・・という言葉は 創設者の遺志として琢心会理念に掲げられました。少し難しいかもしれませんが、職員としての行動の心得、法人として目指すべき方向性がここに凝縮されています。この理念は職員である限り、地域で生活を共にする限り、果たす必要のある約束になっています。

プライバシーポリシー

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2013年8月 琢心会

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